学校だけではだめなのか?
この疑問はもっともですね。
しかし当然のように学校だけでは足りない、と考えられている傾向にあるようです。
ですが実は学校だけでも足りる場合が多いのです。
具体的に場合を分けて考える必要があります。
【中学受験など】
中学受験や難関高校の受験を目指す場合…
学校の授業だけでは足りないというのは正しいでしょう。
公立高校のカリキュラムを明らかに超えた内容が、入試で出題されるからです。
これらの場合には、学習塾を利用するしかないのは仕方がないでしょう。
【大学受験・定期テスト対策】
しかし大学受験・小学校、中学校の定期テスト対策については…
塾に行かなければどうしようもないということは、決してありません。
定期テストは、授業で扱った内容から出題されます。
一番の対策は授業を完璧に消化すること!
中学校では、テストも先生が自作する場合が多いようです。
塾が予想する対策をするより、先生に直接質問をして
対策をする方が効率がいいようにも思えます。
塾に通うことで、学校の授業がかえっておろそかになる場合も多いようです。
定期テスト対策のために塾に通う場合でも、まずは学校の授業ありきなのです。
大学受験についてはどうでしょう?
高校での通塾率は、小中学校と比べて低いです。
小学校では3割、中学校では7割近い通塾率があります。
これに対して、高校での通塾率は15%程度しかありません。
このことからも分かるように、大学受験は塾に頼らずとも
十分対処することが可能なのです。
東京大学や京都大学のような難関校でも、
学校のカリキュラムをこなせば合格が可能です。
進学校と言われる学校なら、宿題も多くでますし
普段の授業も予備校さながらの雰囲気です。
質問にも丁寧に答えてくれますし、
学校で勉強する体制も整えてあることが多いようです。
これに対して進学校ではない一般高校では、
一般受験の形ではなく、推薦受験で進学を目指す人が多いでしょう。
この場合、学校での態度・成績をしっかりとる必要があるので、
やはり塾に通う必要はありませんね。
このように冷静に分析してみると、
塾に通う必要性はあまりないという場合が多いのです。